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アニメ 感想

BNA(アニメ)第1話 感想・評価・ネタバレ 獣人だらけの街で始まるストーリー

3月 27, 2020

画像出典 https://bna-anime.com/

今作は人類と獣人が共存する世界を描いたお話。

ケモノ好きな方々には刺さりそうな設定ですね。

 

『グレンラガン』や『キルラキル』、最近公開されていた『プロメア』などのTRIGGER制作ということもあり、期待大です!

BNA 第1話『Runaway Raccoon』 あらすじ

 

“人類”と“獣人”が共存する社会。
獣化遺伝子・獣因子を持つ獣人たちは、近現代の自然の消失により住処を追われ、人類の前に姿を現した。各国が共存のための対応に追われるなか、日本では獣人が獣人らしく生きるための獣人特区『アニマシティ』が設置される。
それから10年の月日が経ち、『アニマシティ』に17歳のタヌキ獣人・影森みちるがやってくる。普通の人間だったが、ある日突然タヌキ獣人になった彼女は「ここなら自由に生きられる!」と喜ぶが、ひょんなことからオオカミ獣人・大神士郎と出会い、『アニマシティ』にもこの街にしかない危険がたくさん潜んでいることを知る。
頑固な性格で過剰に人間を嫌う士郎とは衝突を繰り返しながら、みちるは怪しい女のマリーや、市長のロゼ、獣人生活協同組合のジェムとメリッサなど、たくさんの人々に出会い、それまで知らなかった“獣人”たちの生き様を学んでいく。そして、タヌキの少女とオオカミ男に生まれた絆は、やがて世界を変える鍵になる。
なぜ、みちるは獣人になってしまったのか。その謎を追ううちに、予想もしていなかった大きな出来事に巻き込まれていくのだった。

引用 公式サイト http://bna-anime.com/story/

タヌキ獣人の少女・みちる

 

フードで姿を隠した少女・影森みちるがATMでお金を下ろそうとすると獣人狩の3人組がやってきました。

とっさに通気口に身を隠したみちる。

3人は近くに貼ってあったポスターに『獣人死すべし』とスプレーで落書きし、去って行きます。

 

ポスターには人間と獣が握手したイラストが描かれてあり、『LET'S HOLD HANDS(手を繋ぎましょう)』と書かれていました。

ここでは獣人特区『アニマシティ』が施行されてしばらく経っているようですが、人類と獣人が共存はしているものの、その仲は決して良いものとは言えないようですね・・。

 

出発するバスの上に乗り、どこかへ向かうみちるの風でめくれたフードの下はタヌキのような見た目をしています。

どことなく人間っぽさもあり、キャラが可愛らしいですね!

みちるはアニマシティに向かっている途中でした。

 

ケータイで動画を見ていたみちるは、突如後方から獣人狩たちに襲われてしまい、森の中へ逃げ込みます。

追い詰められて絶体絶命のみちるは、獣人の女性3人組に助けられます。

ここの獣人への変身シーンは地味にちょっと怖かった・・。

 

その中の一人、イタチ(?)の女性・マリー伊丹はボランティアと言いつつお礼金を要求。

船でみちるをアニマシティへ連れて行ってくれました。

 

オオカミの獣人・士郎との出会い

 

念願のアニマシティに到着したみちる。

街は静かで誰もいないかと思われましたが、遠吠えとともに沢山の住人が姿を現しました。

怖がるみちるでしたが、住人たちは突如大騒ぎを始めたのです。

 

今日はアニマシティが施行されて10年のお祭りだったようです。

市長のバルバレイ・ロゼがお祝いの言葉を告げると住人たちから歓声が沸きあがります。

ロゼはハダカデバネズミの女性です。なかなかマニアックな動物ですよね!

辺りは獣人だらけ、楽しい雰囲気にみちるもはしゃぎ始めます。

 

よそ見をしていたみちるは、オオカミ獣人の男性・大神士郎とぶつかってしまいます。

士郎は祭りの盛り上がりに感動し、泣いていました。

みちるが少し目を離した隙に士郎はいなくなってしまいました。

 

一方、ロゼは総理大臣・白水からお祝いの連絡を受けます。

白水は獣人特区に理解があるようでしたが、いつどうなるかわからないとどこか含みのある言い方で通信を切りました。

 

祭りを楽しんでいたみちるは、マリーと再会をします。

マリーはどうやらイタチではなくミンクだったようです。

マリーと口論していたみちるは、サルの獣人にお財布をスられてしまいます。

 

楽しいお祭りの裏で・・・

 

スリを追いかけて巨大スクリーンの下に入ったみちるは、怪しげな獣人の男を見かけます。

スリを見失い怒ったみちるが鉄骨を叩くと同時に爆発が発生!

スクリーンが広場へと傾いてきました。

 

みちるは年老いたヤギの獣人を見つけ、背中を押しながら一緒に逃げます。

ここのコミカルな動きはTRIGGERっぽい感じで面白かったです(笑)

もう少しで潰されそうという所で、二人は誰かに助けられます。

 

それは先ほど涙を流していた士郎でした。

士郎はまた涙を流しながら「祭りをぶち壊したのはお前か」とみちるに迫ります。

みちるは反論しながら、さっきの怪しい獣人の話を士郎にします。

 

話を聞いた士郎は辺りの匂いを嗅ぎ始め、犯人の逃げた先を発見したようです。

「すまない」と謝り去っていく士郎の後ろ姿を見て、みちるは再びスリを探し始めました。

 

みちるは元人間だった!?

士郎が匂いを嗅いで突き止めた先では、サトウというイヌ獣人が匂いのない爆弾で爆発を起こしていました。

しかし士郎は立ち上がり、「なぜ祭りの邪魔をした?」と本気で怒っているようです。

 

すると仲間のライオン獣人・タナカとシカ獣人・ヤマダが現れ、銃で士郎を攻撃しはじめました。

士郎は匂いから、3人が人間に雇われていることを知ります。

オオカミだからというわけではなく、特別に鼻が効く性質なのでしょうか?

 

3人がかりで銃攻撃をするも、士郎は軽くかわし3人の間合いに入り、ねじ伏せていきます。

タナカとヤマダも叫び声をあげ、本気で士郎に向かっていきますが、ヤマダは「お前にシカの誇りは必要ない」とツノを折られてしまいます。

タナカも拳で地面に叩きつけられてやられてしまいます・・・士郎強すぎませんか!?

 

そこに爆発の様子を見に来たみちるが人質としてサトウに捕まってしまいます。

ところが士郎は、いつの間にかサトウの後ろに・・・!ボコボコに殴られたり蹴られたりしてしまいます。

 

それを見たみちるは「同じ獣人でしょ」と士郎を止めに入ります。

しかし人間に肩入れした3人を士郎は許すことはありません。

 

感情が爆発したみちるは自身の尻尾を膨張させ、士郎を弾き飛ばします。

そして、人間は敵だという士郎に「私も人間だったの」と告げるのでした!

 

まとめ

 

みちるが実は元人間だったという驚きの事実が発覚しました!

確かに他の獣人に比べて髪があったりして、人間ぽい雰囲気はあるのかな?

士郎の強さや祭りへの異様なこだわりも気になるところです。

 

これからどんなストーリになっていくのか楽しみですね!



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