今回は、リゼロ登場キャラクターである「暴食」の大罪司教について紹介します。
すでにリゼロアニメ2期1話から新キャラとして登場しており、レムの記憶を喰らい昏睡状態にするなど猛威を振るっていますね。
そんな「暴食」の大罪司教ですが、3人の人格が存在しており、その正体の多くは謎に包まれていました。
「暴食」の権能やそのプロフィールについて触れながら、彼らの正体について考察検証していきます。
リゼロ2期のアニメを無料視聴する方法はこちらにまとめてあります。
-
Ｒｅ：ゼロ【リゼロ】2期アニメを無料動画でみる４つの方法
Ｒｅ：ゼロ【リゼロ】のアニメを無料で見る方法ってあるのかな？ 今回の記事を見てもらえば、あなたも安全に無料で動画を見る事 ...
続きを見る
存在ごと消す? 暴食の権能とは…
『Re:ゼロから始める異世界生活』2nd season
新キャラクター公開
ライ・バテンカイトス CV：河西健吾魔女教の大罪司教の暴食担当。#rezero #リゼロ pic.twitter.com/XzjANWPsYs
— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) July 8, 2020
アニメ2期の冒頭エピソードでは、レムとクルシュが「暴食」の権能の犠牲となってしまいます。
ペテルギウスと同じく魔女教の大罪司教として登場した「暴食」担当の大罪司教ライの権能は、相手の名前と記憶を喰らう能力でした。
記憶を喰らう能力は、文字通り相手から記憶を奪う能力です。
そして名前を喰らう能力の犠牲になった人物は、すべての人物の記憶から存在が忘れられてしまうことになります。
ライの襲撃後、クルシュは記憶を失った状態で救助されますが、レムについては昏睡状態で発見された上にエミリアたちの記憶から消し去られていました。
存在ごと消し去る…恐ろしい能力ですね。
ちなみに相手から記憶を食べることで、その技術や知識も自らのものとして吸収できます。
理由は明らかにされていませんが、スバルのみ名前を食べられたレムについて覚えていました。
彼が保有する魔女因子と何か関連があるのでしょうか?
暴食の三兄弟と三大魔獣の関係は?
#リゼロ #リゼロ2期 初回から圧倒的絶望感。ようやっと白鯨とペテルギウス撃破した後にコレはひどい。大罪司教はやはりヤバイのしかいないのか。しかしながらレムを救うために決意を新たにする展開は熱くて良きです。CMまでキャンセルとは、チカラ入れてますね。 pic.twitter.com/Z4F8K2mbcg
— ゆうき＠ゆめみや (@yuhkisakutti) July 10, 2020
暴食の大罪司教は、3人分の人格が存在しています。
ライ・バテンカイトス、ロイ・アルファルド、ルイ・アルネブという異なる名前と人格を保有しており、それぞれが共通して「暴食」の権能を行使できました。
一方で、食事に対する価値観には各々異なる嗜好があることが示唆されており、一人称も異なっています。
また保有する暴食の大罪魔女ダフネの魔女因子により、彼女が産み出したとされる三大魔獣をペットのように使役できました。
それぞれの名前にも、下記のように三大魔獣に関連するものが付けられています。
バテンカイトス⇒くじら座：白鯨
アルファルド⇒うみへび座：黒蛇
アルネブ⇒うさぎ座：大兎
そんな3人の暴食の大罪司教たちについても紹介していきます。
暴食担当の大罪司教たち
ライ・バテンカイトス
#リゼロ 26話感想
絶望から始まる開幕。
暴食担当ライ・強欲担当レグルスを許すな。
怒りで狂いそう。
どうにもならない現実。
ここからスバルのレムを取り戻す物語が始まる。
"ゼロから始まる時間の中にレムがいないなんてありえない。今までの歩みをこれからの歩みを取り戻す物語"#rezero pic.twitter.com/dlc5yIjA5k— さつき (@yutakiii) July 8, 2020
ライは、長く伸びた茶色の髪を持ち、ひどくやせ細った少年のような姿をしています。
またその眼は濁ったように絶望的な色をしていました。
暴食の大罪司教たちの中でも自らを美食家と称しており、記憶を食べる際には相手の記憶の質についても強い拘りを持っています。
相手の記憶を食べることを「食事」として解釈しているため、その行為自体に至上の喜びを覚えていました。
第3章クライマックスでレムと名前を喰らった張本人です。
最新章である第6章・プレアデス監視塔の試練にも参戦して来たので、今後どのような直接対決になるのか楽しみですね。
ロイ・アルファルド
ライ ✬ ルイ ✪ ロイ#リゼロ pic.twitter.com/JmaH1FqvY4
— RingoTashi (@Ringo1748607337) February 15, 2020
ロイは、ライとほぼ同じような容姿をしています。
その性格や記憶を食べることへの価値観についても、ライに非常に近しいものでした。
一方で、ロイは自らを悪食と称するように、とにかく喰らう記憶の量に拘っています。
そのため暴食の大罪司教たちの中でも最も大きな被害を出していました。
第5章の水門都市での戦いにおいては、ユリウスの名前を喰らっています。
意識はあるものの、彼は主であるアナスタシアからも忘れられてしまいました。
ルイ・アルネブ
暴食の魔女 ダフネ
白鯨・大兎・黒蛇を作り出した張本人
あと僕が1番好きな魔女です（かっこいい）#リゼロ pic.twitter.com/NgKgrEjAnV— -yuzuki-（天宮🍏優月） (@amamiya_yuzuki) July 16, 2020
ルイは、他の2人と異なり自らの身体を持っていません。
そのため、2人の身体を借りる必要があるなど行動には幾つか制限がありました。
また、彼固有の権能「日食」により名前を喰らった相手の姿をまるごと再現することができます。
第6章では長い金色の髪をした少女の姿で登場していましたね。
2人の兄から食らってきた人生の美味しいところのみ分け与えられて来たロイは、他人の人生を味わうことに飽き飽きしており「飽食」を自称しています。
- ３１日間無料
- 無料期間中にいつでも解約できる
- アニメ、映画の数は約２０万本でＮｏ１
まとめ
暴食戦のレムの口上に震えた😢#リゼロ pic.twitter.com/ygaG6O8eLB
— 齋藤昭雄@GINZA S-style (@ginza_style) July 15, 2020
今回の記事では、「暴食」の大罪司教たちについて紹介してきました。
彼らを倒すことによりレムの復活する可能性が高いことからも、早く退場して欲しいと思っている方が多いかもしれません。
最新話である第6章ではスバルたちとの激しい戦いが繰り広げられていますので、どんな展開になるか目が離せませんね。
